個別指導塾(当塾)で90点→集団塾に転塾し50点→当塾に戻って90点→第一志望校合格!のナゾ

「シングルだからって、みじめさは感じさせない!“あそこは、シングルだから…”とは言わせません」

当時、品川学園に通っていたやまだりょうた君(7年、仮名)は、私(当塾塾長)がこの塾をはじめて間もないころに入塾してきました。

そのため、今でもとても印象に残っている生徒の一人です。

品川学園は、小中一貫校のため中学1年生を7年生と呼称しています

シングルだからって、みじめな思いや不自由な思いはさせたくない

やまだ君は、シングルマザーのご家庭で、お母さまがとても勉強に熱心でいらっしゃいました。

お母さんとお話した際に「シングルの家だからといって、子どもにみじめな思いや不自由な思いはさせたくない」といった強いお気持ちを述べていらっしゃったことを覚えています。

そのため「中学に入ったら、多くのご家庭のようにお子さんを塾に行かせてあげたい」とお考えだったようで、当塾にお越しになられました。

やまだ君本人は、入塾してきた時点でそこそこ勉強ができるタイプの生徒でした。

ただ、油断すると点数が下がってしまいそうなタイプでもあり、それを自分でも理解していたのか、がんばって現状の成績をキープしているような状態でした。

後に、彼は成績をどんどん伸ばして行くのですが、実はあるとき私は、彼がママ友の間で話題になっていることを偶然知ることになります。

私が、カフェで仕事をしていたときのことです。

近くで座っていらしたママ友数名が、やまだ君のことを話していたんです。

ちなみに、ママ友さんたちは私のこともやまだ君が私の塾に通っていることもご存知ではありません。

いずれにしても、ママ友さんたちは「やまだ君の成績のよさが学校で評判になっていること」、「やまだ君は、頭のいい子で通っていること」などを話されていました。

「(やまだ君は)そんな有名人なんだぁ…」

決して聞き耳を立てていたわけではないのですが、漏れ聞こえてくるママ友さんたちに会話に内心、そう思っていた私でした(苦笑)。

成績が伸びる生徒の共通点

私どもの長年の観察では、やまだ君にかぎらず成績が伸びる生徒にはつぎの3つの共通点があります。

  • 遅刻をしない
  • 勉強する・しないのメリハリがつけられる
  • 宿題をきちんとしてくる

もしかしたら「そんなの関係あるの?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

実は、オオアリなんです。

実際のところ(ウソ偽りなく申し上げますが)、塾に来てもダラダラと勉強する生徒はいます。

また、遅刻が多かったり、宿題をして来ない生徒もいます。

その場合には、前回の授業の復習からはじめる必要が生じてしまいます。

しかも、集中力のない状態ですので、思うように授業が進まないこともあります。

それに対して、時間を守り、宿題もきちんとこなして、集中して勉強できる生徒は着実に授業が進みます。

そして、講師としてもたくさんのモノを提供すれば成果に結びつくと思えるため、授業の内容や質も濃くなる傾向があります。

そうした授業を積み重ねるにつれ、生徒と講師お互いが気をつかうことなくコミュニケーションを図るようにもなります。

その結果、学習力も多くなり、それを着実にこなしてもきますので、成績がトップになっちゃうんです。

学習の量も質も高ければ、トップをめざそうとしなくても、結果的になっちゃうんですね。

そのような取り組みによって、やまだ君はつねにテストで90点台を修められるまでに学力を伸ばしていきました。

大手塾に転塾…しかし…

ここで、やまだ君に転機が訪れます。

あるときに、お母さまのほうから「大手塾に転塾する」と申し出があったんですね。

お母さまとしては、大手集団塾に転塾して多人数の中でバリバリ勉強できたほうが、やまだ君の学力をもっと高められるんじゃないか?と思われたのだそうです。

ただ結論的に、やまだ君はいったん当塾を退会したものの翌学期には当塾に戻ってきました。

その理由を聞いてみると、転塾してからそれまで90点台を取れていたテストの点数が50点台にまで下がったのだそうです。

それを聞いて私が感じたことは、やまだ君は大手集団塾が合わなかったのだということです。

たった数ヶ月で、90点から50点にまで下がってしまう原因は明らかです。

ズバリ「勉強をしなくなったこと」しかありません。

誤解を怖れず申し上げますと、50点台の生徒を90点にまで伸ばすよりも、90点取れる生徒を50点に落とすほうが難しいと思います。

ですが、1ヶ月まったく勉強しなければ50点にはなるでしょう。

ただ、やまだ君の性格を考えますと、勉強をしなかったというよりは勉強できなかったというほうが正しいのかもしれません。

その理由は、大手集団塾の学習環境にあります。

勉強しなかった? or 勉強できなかった?

学習塾の規模に関わらず集団塾は、例えば、生徒が3人でも80人でも一人の先生が一方通行で授業を行います。

また、人数が多いため私どものような個別指導塾に比べて、生徒一人一人に対応することは難しいと言わざるを得ません。

そして、勉強が理解できていなくても授業はどんどん先に進みます。

さらには、さまざまな地域から生徒が通っていますので学校の進度に合わせることはできませんし、定期テストの対応もできません。

そのため、学校に合わせた授業というよりは、受験に必要な授業を提供している傾向があるのが集団塾の特徴です。

ちなみに、なぜ私が集団塾について知っているのかと言うと(手前味噌ではございますが)、当塾には国内トップクラスの大学に進学している講師が多数在籍しており、彼らが小〜高時代に大手集団塾で上記のような授業を受けていたと聞いているからです。

また、これまで集団塾から当塾に転塾してきた生徒・保護者の方からも実情を伺ってまいりました。

いずれにしましても、やまだ君は勉強をしなかったのではなく、テスト期間中でもテスト対策はできず他の授業を受けざるを得なかったのだと思います。

つまり結果的に、受験に必要な勉強をしていたものの、目の前のテストに必要な勉強はできなかったんです。

このような環境で、学校のテストでも高得点を取ろうとするなら、自習をたくさんするしかありません。

ですが、ただ自習すれば成績が伸びるわけでもありません。

一瞬で成績爆上がりした理由は?

上記のような学習環境で勉強してきた結果、50点台まで点数が下がったやまだ君はふたたび当塾に戻ってくることに。

そして、当塾に戻ってくるやいなや、やまだ君の成績は一瞬で爆上がりします(笑)。

戻って来たつぎのテストで、点数もふたたび90点台に戻りました。

ですが、実際のところ特別なことはしていません。

ただ、元の学習環境に戻しただけなんですね。

しかしながら、そこに当塾の学習環境の特徴がございます。

私どもは、たとえ自習時間および学習時間を増やしても生徒が勉強を理解していなければ成績は伸びないと考えております。

理解せず行う勉強は、ムダで終わってしまいます。

ですので当塾では、生徒に必ず学習内容を理解させることを徹底しております。

そのため、当塾では授業で提示する問題を80%以上正解できるまで先に進むことはしません。

生徒自ら勉強に向かう、効果的な自習とは?

理解度が80%以上を超えると、その生徒はグングン成績を伸ばすようになります。

なぜなら、理解度が高いほど自習するモチベーションも高いため、生徒自らがどんどん勉強するようになるからです。

事実、当塾には授業のない日でも塾に来て自習をする生徒が少なくありません。

それに対し、理解度が低いほど自習するモチベーションが低く、自習そのものができない傾向があります。

そのため当塾では、独自の学習マネジメントシステムによって生徒の理解度を高めたり、下がらないことに注力しております。

一例を挙げますと、当塾では生徒一人一人の学習カルテを作成し、つねに学力推移を把握しております。

生徒が、いつ塾に来てどのくらい勉強したのか?、塾には来たけど寝ていたといったことなども把握し、次回以降の授業に活用しております。

そして、学習カルテに基づいて、個別指導で生徒一人一人、そのときどきの状況に合わせて理解度を高める授業を行っております。

また、個別指導ですので、学校の進度に合わせたり、テスト対策を行うことにも、フレキシブルに対応しております。

第一志望の高校に合格!

当塾に戻って来てからやまだ君は、卒業まで当塾で学びつづけました。

そして見事、第一志望の高校にも合格することができました。

このケースから、私自身、深く感じたことがあります。

それは、塾と生徒・保護者との信頼関係が成績に大きく関係しているということです。

やまだ君は、お母さまのご意向もあり、いったんは別の塾に替わられました。

しかし、そこで成績が伸び悩み、また当塾に戻ってこられて成績をふたたび伸ばしました。

そのため、当塾に戻ってこられてからは、それまでより一層、こちらの提案を受け入れて勉強に取り組んでくれました。

またお母さまも、当塾に対して深い信頼を寄せてくださり、塾・生徒・保護者が一致団結して志望校合格に向かうことができました。

私自身、塾をはじめて間もないころに、そのような経験をさせていただくことができました。

そのため今でも、新しい生徒・保護者の方をお迎えする際には、いかに深い信頼関係を築くか?を重視して対応させていただいております。

逆に、信頼関係が築けなければ、お互いにとってマイナスな結果になりかねません。

ですので、信頼関係を築くためには、あえて嫌われたとしても正直なことをお伝えすることを心がけております。

具体的には、志望校に合格や希望される成績になるまでに、どのくらいの期間・どのくらいの学習量・どのくらい費用が必要なのかをきちんとお伝えするようにしています。

ただそれは、あくまで私どもが長年蓄積してきたデータに基づくものであり、そのとおりに取り組んでいただければ、ご要望に確実にお答えできるものであると自負しております。

一致団結して志望校合格へ

最後に、私どもは小規模の個人塾ではありますが、それゆえに経営のために無理矢理、生徒を集めることは行っておりません。

あくまで当塾をご理解くださり、信用してお子さまをお預けくださるご家庭にお越しいただけることを希望しております。

そして、私どもと生徒・保護者さまが一致団結して志望校合格を一緒にめざしたいと思っております。

これからも私どもプレミアム・カレッジは、一人でも多くの生徒・保護者のみなさまに安心してご来塾いただけるよう、持てる力を全力で提供するとともに、よりよい学習環境の提供に努めてまいりたいと思っております。

そのうえで、これをご覧の保護者さま・お子さまの学習支援ができればうれしく思っております。

最後まで、ご覧くださいまして感謝いたします。

このブログが、お子さまの成績アップおよび保護者さまのご不安を和らげる一助になれましたら幸いです。

この記事を書いた人

塾長:佐々木 和寛(ささき かずひろ)
島根県出身
出身校:Troy University MS International Relations(アメリカ合衆国)

中学時代は、鳴かず飛ばずの成績だった。高校に入学してすぐの成績も、クラスで最下位。2年生へ進級する時点で“勉強ができないクラス”に落とされてしまい、大きなショックを受ける。しかし、そこから一念発起して勉強し、3ヶ月で成績トップになる。

このとき、当時、通っていた学習塾講師がとても魅力的で個性的で、それでいて勉強をめちゃくちゃ楽しく教えてくれた経験から「同じ科目なのに教える人が違うだけで、なぜこんなに楽しいんだ!」と感じる。

同時に、講師の先生が塾講師の仕事を心から楽しんでいるように感じたことから「塾の先生って、自分らしくいられて、それでいて感謝される仕事なんだなぁ」と塾講師に憧れを抱いた。そして、自身も某学習塾で講師として働くようになり、責任者も歴任する。

また、22歳のときには、留学英語の第一人者、村川久子氏より英語力育成法を学ぶ。正しい勉強法を知らなかったことで勉強に苦労した経験を持つことから、最小の努力で最大の効果が上げられる指導法を導き出す。それによって「世界ランキング50位以上の大学」に卒業生を多数輩出。

そうした経験を経て「もっと自分らしい学習塾を作りたい」という想いから、2009年に個別指導学習塾プレミアム・カレッジを創立。現在まで、400名を超える生徒の成績アップ、志望校合格をサポートしてきた。

さらには、東京大学・京都大学・大阪大学・名古屋大学・九州大学などの国立大学や、早稲田大学・慶応義塾大学・上智大学・MARCH・関関同立など有名大学の学生、さらには医師や弁護士などの専門職者、外務省職員、全国の小・中・高の先生にも英語指導を行っている。

ミッション「世界で活躍する日本人を輩出する」

ちなみに、お菓子が大好き(ケーキを食べる時は、最高の笑顔に変わります♪)。

追伸:一緒に第一志望校合格をめざしませんか?

  • 自分で、苦手箇所を見つけるのは難しい…
  • どうやって勉強すれば、苦手が克服できるかがわからない…
  • 中学のうちに、正しい勉強のやり方を身につけたい!

もし、そのように感じていらっしゃるなら、私たちと一緒に勉強しませんか?

青物横丁駅から徒歩3分のところにあります、個別指導学習塾プレミアム・カレッジではつねに生徒ひとりひとりの学力をデータ化(下図)し、それに基づいて最適な授業を提供しています。

プロの目で、あなたの苦手箇所を瞬時に見つけます。

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