青物横丁駅周辺で、学習塾をお探しの保護者さまへ
先日、当塾への入会を検討している生徒（中２）の保護者さまと面談をしたときのことです。
塾長：どうして塾に入ろうと思われたのですか？
保護者さま：（子どものテストの点数が）３０点台で低空飛行をつづけているんです。１回なら許容できたんですけど、２回、３回と同じような点数がつづいてるので、さすがに勉強について行けてないんじゃないかと思いまして…。それで、塾に行ったほうがいいんじゃないかと思ったんです。
ただ正直に言うと、子どもがそんなに勉強好きじゃないみたいなので、塾に通う回数が多いと心が折れちゃって、完全に勉強をしなくなるんじゃないかっていう不安もあるんです…。
でも、学校の授業が完全にわからなくなると進学できる学校がかぎられてきますし、あまり雰囲気のよくない学校にしか行けないのもイヤですし、かと言って私立に行くっていうのもお金の面で結構大変だなという気持ちもありまして…。
だからまずは「週１でもいいかな？」と思っているんですがどうでしょうか？
もし、これをご覧の保護者さまも同じようにお困りでしたら、ぜひ２，３分ほどお時間を取っていただき、これからお伝えすることをご覧になってみてください。
こちらのページは、品川区南品川にあります学習塾塾長が、自身の指導経験に基づいてお子さまの学習および進学に関する情報をお伝えしております。
ご覧いただくだけでも、お子さまの最適な成績アップのヒントをつかんでいただけると思います。
通塾は、週１回でも効果はあるの？
それは、お子さまの学力にもよります。
もちろん、今まで塾に通ったり、お家での学習習慣があまりないお子さまであれば、塾に行かないよりは週１回でも通塾したほうが成績アップは期待できるでしょう。
しかし、それ以前にお伝えしたいことがあります。
それは「お子さまが勉強があまり好きじゃない」というケースにおいて、その多くは「勉強がキライ」なのではなく「勉強が“わからないから”キライ」だということです。
逆の見方をすれば、勉強がわかるようになってくるにつれてお子さまは、自らすすんで勉強に向かうようになります。
一番はじめの苦手を見つける
例えば、冒頭のようなお子さまのケースであれば、中学２年生でテストの点数が３０点台だったとしたら１年生の時点で、もっと言えば小学生のときから３０点台または低空飛行であった可能性が非常に高いと考えられます。
なぜなら、ほとんどの科目が“積み重ね”の学問であり、それまでに習った単元が理解できている前提で、そこに上積みするように新たに知識を身につけるからです。
ですので、現在「勉強がついて行けてない」と感じていらっしゃるとしたら、それは今の単元より以前につまずいていることが考えられます。
この場合、つまずきはじめた一番はじめのところに戻って、その単元を丁寧に復習し、問題が解けるようになることをめざすべきです。
それによって、勉強がわかるようになり成績も伸びはじめます。
そうして積み残しをなくし、その上に新たに学んだことを積み重ねて行くことができれば、現在、保護者さまが感じておられるお悩みは着実に解決に向かうはずです。
ちなみに当塾では、これまで中学１年生の生徒が小学校３年生の算数から順を追って復習したケースが実際にございました。
この事実を生徒・保護者さまに説明すると、多くの方が「そんなことはないでしょう」といった反応を示されます。
と同時に「わざわざ何年も前の単元に戻って勉強したくない、勉強する必要はない」とお感じの方も少なくありません。
本当にそうでしょうか？
そこで、つぎの資料をご覧いただきたいと思います。
当塾に通っている生徒（中学１年生）の実例
こちらの生徒は、１学期末テストの時期から２学期末に至るまで、計５回の授業を行ったにも関わらず点数は回を追うほど下がっています（上図）。
そこで、小学生の教材を使ってテストを行ったところ、３年生の問題からできていないことが判明しました。
中１なのに、小３の問題が解けないなんて、さぞ不真面目な生徒かと思われたかもしれません。
しかし、実際はまったく逆で、この生徒は当塾の中でもかなり真面目な生徒なんですね。
にも関わらず、積み残しがあったせいで学校の勉強について行けてないんです。
そしてこのような事実は、実際に問題を解いて回答を見るとともに、上記画像でご覧いただいた「学力到達度チェックシート」を一覧しなければ、意外と認識しづらい傾向があります。
そのような経緯から、こちらの生徒は小学３年生の算数から学び直しました。
そして、積み残しがクリアになるにつれて現在の学校の授業内容についても理解ができるようになりました。
果たして、このようなお子さまが小３からの学習内容をすべてクリアし、現在の学校の内容が理解できるようになって成績が伸びるまでに週１回の学習量は最適と言えるでしょうか？
不正解の“質”を見極めることも大切です
当塾では、先にも少し触れましたが独自の「学力到達度チェックシート」に基づいて、できなかったところだけを勉強するようにしています（上図）。
これによって、つまずきポイントを可視化でき、生徒・保護者さまどちらもが改善すべきことを明確に認識できます。
そして、つまずきポイントだけを集中的に改善できるので、効率的・効果的な学習を行うことができます。
また私どもは、生徒が問題を回答した際、不正解だったときに不正解の“質”もチェックしております。
それによって、自分で考えて解き直せばいいケース、問題のみを解説するケース、授業そのものをやり直すケースを判断しています。
どの学力のお子さまにも共通しておりますが、とにかく基本を徹底してできるようにしています。
そうして、目の前の問題が着実に正解できれば、お子さまのテストの点数はおのずと伸びます。
当塾に通っている生徒（中学２年生）の実例
こちらの生徒は、１学期末の数学のテストが４０点台だったタイミングで入塾。
数学だけを受けに、週２回通塾しました。
その結果、７月から復習をはじめて２学期の中間テストが６９点、期末テストが９６点まで点数が伸びました。
そして、このように点数が伸びはじめるとお子さまが当初抱いていた「勉強がわからなくてキライ」といった気持ちはどんどん薄れ、保護者さまがご心配なさっているような“心が折れる”といったこともなくなります。
結局のところ、週１回でもいいんですか？
ひとつの目安として、以下のようにお伝えしています。
仮に、テストの平均点が６０点だったとしてお子さまの点数６０点でしたら週１回の通塾で構いません。しかし、３０点だったら週２回は必要ですし、２０点なら週３回は必要です。ただし、成績が伸びるにつれて回数を減らしていただいても結構です。
さらに申し上げるなら、９０点台が取れるようになったのなら、もはやそれは得意科目ですので塾を卒業していただいて構いません。
まずは、当塾で無料体験授業を受けていただいて、そのうえでこちらで当塾における通塾回数を判断させていただくのも、ひとつの手かと思います。
お勧めしない通塾方法
週１回からはじめてみて、成績が変わらない、または悪くなったので後から週２〜３回に増やすといった通塾はお勧めいたしません。
なぜなら、それだと経済的にもお子さま的にももっとも負担が大きく、それでいて望んだほどの結果を得ることができないからです。
つねに学校の授業は進んでいますし、授業は後半になるほど難しくなります。
そのため、授業が進むにつれて成績が下がっているとしたら、事態としてはより一層積み残しが進行した状況となっています。
そこからの成績を伸ばすためには、確実に従来以上に通塾していただく必要があります。
それと同時に、より受講費用もかさむことになります。
おかしいなと思ったら、すぐに対処してください
また、受験は刻一刻と迫っています。
時間がかぎられるほど、受験に間に合う確率は下がる一方です。
※このことは、当塾のみならずどの学習塾さんであっても、学校であっても同じことをおっしゃると思います
（お子さまの学習について）“大変だとお感じになられた時点で対処しない代償は大きい”ということを、私どもは強調してお伝えしたいと思います。
だからこそ私どもは、本当に成績を伸ばすためお子さまが今、必要な通塾回数をお伝えするようにしております。
（正直に申し上げますと）それを受け入れていただくことが難しいご家庭におかれましては、私どもといたしましても本気でサポートする気持ちになることができません。
お子さま・保護者さまに寄り添うからこそ、あえて強い表現でお伝えしておりますことをご理解いただけましたら、ありがたく存じます。
まずは当塾の授業を体験してみませんか？
私どもは、お子さまが最適に成績を伸ばし、勉強を楽しみながら、志望校に合格できる学習環境を提供している自負がございます。
しかし、それが本当かどうかは実際に授業を受けてみなければわからないものだと思います。
また、本当に当塾がお子さまに合っているかどうかをお子さまご自身に確認していただく必要もあると思います。
さらには、お子さまの学力を客観的にお知りになりたい保護者さまも少なくありません。
そこで当塾では、はじめての方にかぎり無料体験授業を受けていただけるようにしております。
先ほどもお伝えいたしましたが、体験授業を受けていただくことで学力を把握し、最適な通塾回数をご提案させていただくことが可能です。
通塾費用がもっともかかるのは一番はじめ
とりわけ、はじめてお子さまが塾に通われるご家庭におかれましては、いきなり週３回通塾だったりすると、お子さまのご負担のみならず費用面でもご負担に思われるかもしれません。
しかし実際のところ、高くつきそうに思われますが、当塾であれば通塾するほどに安く抑えられることをご理解いただけると思います。
先にもお伝えしましたとおり、成績が伸びるにつれて通塾回数を減らすことも、当塾を卒業していただくことも可能です。
ヘンな例えになり恐縮ですが、勉強は病気と似ています。
どんな病気であれ、病状がひどいときには通院回数や費用がかかります。
しかし、よくなるにつれて回数も費用も少なくなり、回復すれば行かなくて済むようにもなります。
つまり、通塾において一番費用がかかるのははじめなんですね。
くり返しますが、今のうちにはじめるほど将来的に費用は安くて済みます。
逆に、後になるほど高くつくことになり、それでいて望んだほどの結果になりづらいのが実情です。
成績アップのポイントは学習の質と量
ちなみに、勉強ができるお子さまの多くは、これまで通常の通塾のみならず夏期講習や冬期講習などにも時間と労力とお金をかけてきているからこそ、現在の成績を修めています。
言い換えるなら、学習量と成績はある程度、相関関係があると言えます。
しかしかと言って、少ない通塾回数を補おうと独学でがんばろうとされるほど、かえって状況を悪化させてしまうこともございます。
学習量も大切ですが、それが質の高い学習であることも欠かせません。
また、ここまでの情報をもとに安くて週３回通える塾をお探しになられる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、ここまでお伝えしてきた内容は、あくまでお子さまが当塾の学習メソッドで学ばれていることが前提です。
大切なのは、お子さまのつまずきポイントの根元を見極め、それを効率的・効果的に学習できる「学習メソッド」です。
それなくして学習頻度だけを上げたとしても、それこそお子さまの“心が折れる”ことになってしまいかねません。
それでは、本末転倒ですよね。
以上を踏まえ、どうか当塾での無料体験授業へのご参加をご検討いただければと思います。
塾長プロフィール
塾長：佐々木 和寛（ささき かずひろ）
島根県出身
出身校：Troy University MS International Relations（アメリカ合衆国）
中学時代は、鳴かず飛ばずの成績だった。高校に入学してすぐの成績も、クラスで最下位。2年生へ進級する時点で“勉強ができないクラス”に落とされてしまい、大きなショックを受ける。しかし、そこから一念発起して勉強し、3ヶ月で成績トップになる。
22歳のとき、留学英語の第一人者、村川久子氏より英語力育成法を学ぶ。正しい勉強法を知らなかったことで、勉強に苦労した経験を持つことから、最小の努力で最大の効果が上げられる指導法を導き出す。それによって「世界ランキング50位以上の大学」に卒業生を多数輩出。
また、これまでに東京大学・京都大学・大阪大学・名古屋大学・九州大学などの国立大学や、早稲田大学・慶応義塾大学・上智大学・MARCH・関関同立など有名大学の学生、さらには医師や弁護士などの専門職者、外務省職員、全国の小･中･高の先生にも英語指導を行っている。
ミッション「世界で活躍する日本人を輩出する」
ちなみに、お菓子が大好き（ケーキを食べる時は、最高の笑顔に変わります♪）。
塾長以外にも、熱意ある優秀な講師たちがお子さまの指導にあたらせていただいております。
当塾の所在地（品川区南品川）
- 住所：品川区南品川2-8-24山中ビル３階
- 最寄駅：青物横丁（徒歩３分）
- 駐輪場：あり
お申し込みは、LINE・ホームページ・TELから
つねに生徒ひとりひとりに質の高い授業を提供するため、無料体験授業にご参加いただける人数を毎月３名さままでとさせていただいております。
ご希望の方は、どうぞ今すぐお申し込みいただき受講日時を確定させてください。
変わるのは成績だけではありません
当塾で学ぶ生徒たちは、成績が伸びるだけでなく成績が伸びる「勉強のやり方」も身につけます。
どういう勉強をすれば成績が伸びるのか？を実体験することによって、最短で成績を伸ばすとともに“自分で努力できる生徒”へと成長します。
そのような変化は、これをご覧の保護者さまのお子さまにも当てはまります。
また、何度もくり返しになり恐縮ですが、当塾では９０点台が取れるようになれば“お辞めいただいて構いません”とお伝えしています。
もともとは勉強が苦手で入会されたわけですが、９０点台が取れればもはや苦手ではありませんよね。
であるなら、ご自分でがんばれるだけの力が身についています。
もちろん、ご家庭の判断でつづけたくて通ってくださることは可能ですし、実際にそのような生徒もたくさんいます。
１年間通わなくても合格する生徒も
さらには、推薦入試で合格できる生徒もいます。
そうなれば、授業料は１年分もかかりません。
そのような成果を期待されるなら、行動を起こしはじめるベストなタイミングは今です。
当塾が、保護者さまとお子さまのご心配・ご不安を和らげるとともに、望んだ成果を手にするためのサポートを全力でいたします。
まずは、無料体験授業にお越しください。
お子さまと一緒に勉強ができますことを、楽しみにしております。
それでは、教室でお待ちしています。
最後まで、お付き合いくださいまして感謝いたします。
